プロフィール
基本情報
- 名前:大山 悠輔(おおやま ゆうすけ)
- 所属:阪神タイガース
- ポジション:内野手(一塁手・三塁手)
- 投打:右投右打
- 生年月日:1994年12月19日
- 出身地:茨城県
- 身長・体重:181cm・92kg
- 経歴:つくば秀英高 → 白鷗大 → 阪神タイガース(2016年ドラフト1位)
プレースタイルと評価
大山悠輔は、阪神タイガースの中軸を担う主砲であり、チームの攻撃力を支える中心選手である。右の強打者としての資質を持ち、長打力と勝負強さを兼ね備えた打撃が特徴だ。加えて、状況に応じた柔軟な打撃も可能で、シーズンを通じて安定した成績を残している。
打撃力と役割
大山のバッティングの魅力は、広角に長打を放つパワーとミート力のバランスの良さにある。特に、インコースの速球への対応力が高く、甘い球を逃さずにスタンドへ運ぶ力がある。2020年には自己最多の28本塁打を記録し、主砲としての地位を確立した。
また、得点圏での勝負強さも光る。ここ一番での集中力が高く、チャンスでの適時打が多いのも彼の特長だ。阪神のクリーンアップを任されることが多く、そのバットで幾度となく試合を決定づけてきた。
守備力とユーティリティ性
もともとは三塁手として入団したが、一塁守備の適応力も高く、現在は主に一塁手としてチームを支えている。守備範囲が広く、捕球能力・スローイングの安定感も向上しており、一塁手としての信頼度は高い。また、状況に応じて三塁を守ることもあり、ユーティリティ性の高さも魅力だ。
課題と今後の期待
大山の課題としては、シーズンを通しての安定感とさらなる長打力の向上が挙げられる。年間を通じて調子の波があるため、年間30本塁打・OPS.900超えを達成することで、リーグ屈指の強打者としての地位を確立できるだろう。また、積極的に四球を選ぶことで出塁率を向上させることも、さらなる飛躍には不可欠だ。
2023年には阪神のリーグ優勝・日本一に貢献し、チームにとって欠かせない存在となった。2024年シーズン以降も、攻守両面で阪神を牽引し、さらなるタイトル獲得に向けた活躍が期待される。
2025年の活躍は?
活躍期待値(AI分析) | ★★★★☆(A) |
狙うは打点王。たくさんのホームランはいらない。彼の「得点圏打率」に注目して欲しい。

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