榮枝裕貴

阪神タイガースの榮枝裕貴(さかえだ ゆうき)選手は、強肩とリード面での高い評価を受ける捕手です。以下、彼のプロフィール、プレースタイル、主な実績について解説します。

プロフィール

  • 生年月日:1998年5月16日
  • 出身地:高知県高知市
  • 身長・体重:180cm・85kg
  • 投打:右投右打
  • ポジション:捕手
  • 経歴
    • 高知高等学校
    • 立命館大学
    • 阪神タイガース(2021年~)
  • ドラフト:2020年ドラフト4位で阪神タイガースに入団

プレースタイル

  1. 強肩
    • 遠投110mの強肩を持ち、イニング間の送球は1.8秒台と俊敏である。
  2. リード面
    • 投手の持ち味を引き出すリードで、投手陣からの信頼が厚い。
  3. 打撃力
    • 大学時代には打率.329を記録し、攻守両面での活躍が期待される。

主な実績

  • 大学時代
  • 立命館大学では4年時に正捕手を務め、チームの中心選手として活躍。
  • プロ入り後
  • 2022年10月2日にプロ初出場を果たし、9回2アウトの場面で代打として起用され、同点打を放つ活躍を見せた。

榮枝選手は、強肩と的確なリードで守備面での信頼を勝ち取っており、今後は打撃面でのさらなる成長が期待されます。正捕手争いが激化する中、持ち前の守備力とリーダーシップでチームへの貢献が期待される選手です。

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